過去にも書きましたが、相変わらずGTD-R+Mを実践しています。
(GTD-R+Mの紹介記事は以下からどうぞ)
測量野帳を便利な手帳に!ポケット・ペンホルダー・カレンダー+αを付けた | 芋づるハピネス
メモ帳としてロディアNo11や、同サイズでコスパに優れるマルマンN151を愛用しています。
そういった切り離しできるメモ帳を使用していると、切離したメモの一時保管のためにメモ帳のカバーが欲しくなってきます。
カバーをつければ、見た目もスマートな印象なるし。
過去にも、いろいろとカバーを探しており、一旦はこんなカバー↓を購入して、理想のロディアカバー探しの旅は、終えたはずでしたが・・・。
軽快さをキープしつつ便利さをプラスできる理想のロディア革カバー(パッド)を見つけた | 芋づるハピネス
ちょっと前に、Amazonを巡回している時に、もっと使いやすそうなロディアカバーを発見しました。
その名は、本家のロディアが出している「ハードカバー」です。
まさか、こんなに近くに理想のロディアカバーがあるなんて思いもよりませんでした。
4ヶ月ミッチリ使用して、これぞ最強のロディアカバーだと確信しましたので紹介します。
なお、写真は4ヶ月使用後の状態のため傷や汚れが多数あり見苦しいかもしれませんが、ご了承ください。
ロディア「ハードカバー」
ロディア「ハードカバー」のオススメポイント
縦開きが多いロディアカバーの中では、貴重な横開きのカバーとなります。
個人的には横開きの方がカッコイいと思います。
↓カバーを開いた状態です。右にロディアをセットし、左に切り離したメモなどを保管します。
右側のロディアを入る部分はスリット状になっており、ここにロディアを差し込んで固定します。
↓ロディアというかマルマンn151をセットしてみました。
このカバーの一番のポイントは、切り離したメモをホールドする機構です。
↓このように、紙片をカバー左側の二辺に引っ掛けて固定します。
引っ掛けるだけなので、切り離したメモの出し入れが手軽にできます。
ロディアカバーによくあるポケットタイプだとメモの内容が隠れてしまうのですが、このロディア「ハードカバー」なら、メモの内容も見れますし、追記もできちゃいます。
左右でニ画面表示のように使えるので、とっても便利なのです。
挟み込める枚数も10枚ぐらいは余裕でホールドできます。
ニ辺で固定しているだけなので、外れやすいと思われるかもしれませんが、表紙を閉じておけば、全く問題ありません。
ロディア「ハードカバー」の材質は、モレスキンのように頑丈な紙製です(モレスキンよりもプラスチックっぽさは少ない)。
カバー自体がコンパクトで薄く、嵩張らないのでポケットへの収まりも良好。
硬めでコシもあるので、立ったままでもメモしやすいのもGOOD。持ち歩くには最適です。
ロディア「ハードカバー」のイマイチなポイント
弱点は、ハードに使うとヘタレやすいです。4ヶ月の使用で↓こんな感じです。
角が少し色落ちしたり、丸まったり毛羽立ってしまっています。
見た目や耐久性に優れる革製で、ロディア「ハードカバー」と同じような物があれば、最強のロディアカバーになると思います。でも、革製で薄くて堅いカバーを作るのは難しかもしれませんね。
それともう一つ欠点。これはロディアカバー全般に言えることですが、メモの枚数が減ってくると、上部との高低差が生まれて、カバーが歪んでしまいます。
これを回避するために、私の場合、半分程度使用したら、新しいメモ帳に交換してしまいます。使いかけのメモ帳は、以前購入したロディアカバーにセットして、机上専用のメモ帳として使用しています。
まとめ
以上、オススメなロディアカバー第二弾ということで、ロディア「ハードカバー」の紹介でした。さすがは本家が作るカバーだけあって、痒いところにも手が届く、便利なロディアカバーでした。持ち歩きに非常にオススメなカバーです。