なんと10月中旬に一つ記事を書いて以来の久しぶりの更新となってしまいました。
資格勉強や育児、仕事、どれも忙しくて、全然書けなかったのです。
最近は、育児以外は落ち着いてきたので、カメラネタで更新したいと思います。
今回は、ずばりCanonのレンズを修理に出してみたという話です。早速ですが、
カメラレンズがキズついてしまった!
状況はこうです。
首からデジイチをぶら下げて、お散歩していたんですが、
後ろを振り向くときに、横にあった外灯の金属ポールにレンズ側面をぶつけてしまいました。
直後は、特に異常に気づきませんでしたが、家に帰ってよく見ると、レンズにキズが入っていることを発見しました。
レンズの前玉よりも内側(カメラ側)レンズのキズっぽい。
でも内側のレンズにキズなんて、まずつかないだろうし、なんだろう?
側面をぶつけたから、もしかしたら内部のレンズにヒビ?(ヒビには見えないけど)
すごくショックでした・・・
ちなみに、やってしまったレンズはコレです。canon X6iのキットレンズEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMです。
このレンズ、写りはあまり気に入ってませんが、便利なズームなので、旅行のときはとりあえず持っていくレンズです。
動画を撮るときも、AF音がほとんどしなかったり、AFがそこそこ早かったり。
頻繁には使いませんが、時々必要となるレンズなので、修理を検討しました。
ざっくり修理費を調べてみる!
以前の記事でもご紹介しました、Canonの修理ページで修理料金を調べてみました。レンズプロテクターは必要?不要?
キヤノン:サポート|EF-S18-135 3.5-5.6 IS STMに関する情報
上記サイトによると、レンズのよごれキズならば\6,800 – \10,200で、衝撃ダメージ品は\10,200 – \20,500程度のようです。
2万円は出せないけど、1万以下で修理できるんだったら良いかなと思い、とりあえず修理センターにレンズを送って、見積額を聞いてから決めることに。
修理を依頼した
らくらく修理便(引取修理サービス)が便利でお得だった
近くにcanonサービスセンターがあれば持ち込みで修理依頼できるのですが、近くにないため修理センターへ送る必要があります。
送る場合は、「らくらく修理便」というCanonサポートページにあるサービスを利用するのが、簡単でした。
「らくらく修理便」は、自宅までヤマト運輸の人がレンズを取りに来てくれるサービスです。
ダンボール・エアーパッキンを持って来てくれるので、玄関先でレンズを渡せば、その場で梱包してくれます。
ダンボールには、修理センターの宛先が書かれた送り状が既に貼ってあるので、本当に手間いらずでした。
料金は、修理完了後に自宅まで送り返す復路分込みで1500円です。
このサービスを利用せず、自分で梱包して送ったとしても、修理センターからの送り返し時に一律税別900円掛かるので、手間も考えると、この「らくらく修理便」のサービスを利用した方が良いと思います。
見積り結果が来る
見積り結果が来ました。
あのキズに見えたのは大きなゴミでした。
ということで、内部清掃のみで6500円との見積り結果でした。
実は、今回の修理は、自分で加入している医療保険特約の携行品損害保険を利用して、修理しようと思っていました。なので、キズではなくゴミということで、保険が利用出来なくなってしまうと思い、落胆しました。
でも、そこまで高額じゃないし、そっかくなので、修理(内部清掃)をしてもらうことにしました。
修理(内部清掃)開始後・・
修理依頼してから、数日後、また連絡が来ました。
清掃を進めて行くなかで、3郡レンズの解像不良が見つかり、3群レンズユニットの交換が必要だけど、修理費には変更なし。
ただし納期が少し伸びるとの連絡でした。
内部のレンズ交換をしても、修理費が変わらないなんて不思議だけど、まあ損をする訳じゃないしまあいいかと。
一部の製品では、修理一律料金制を採用してるとか聞いたので、そのためかもしれません。
そんなことよりも、経緯を事細かに保険代理店に話したら、それなら保険適用OKと言ってもらえたのが良かったです。
修理したレンズが帰ってくる
無事に帰って来ました。
レンズ本体・修理票・アンケートへの回答依頼の紙が入っていました。
レンズの確認
レンズ外部も掃除をしてくれたみたいで、キレイになっていました。
レンズのゴミもばっちり消えました!
前玉表面もピカピカになってます。ありがたい!
修理票を見てみる
修理票はこんな感じです。
レンズ内を掃除して、3群レンズユニットを交換して、解像力を調整したとのことです。
試しに使って見ると、確かに写りが良くなりました!
それと、最近は少し絞って撮るようにしているので(今までは開放一択だった!)、このレンズでもなかなか写るということが分かりました。また、出番も増えることでしょう!
ということで、canonのレンズEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMを修理してみたレポートでした。