シューグーでスニーカーのソールを修理してみた!

レザースニーカーのスピングルムーブの[SPM-115]をもう2年以上メインで履いています。
レザー製、国産、お値段お高めのため、すごく丈夫です。そして、歩きやすくてお気に入りです。スピングルムーブ

少しクタッとしてきてますが、2年以上も履いている靴とは思えません。

しかし、パッと見では、まだまだ行けそうなのですが、歩き方が悪いせいもあり、ソールが削れて減ってきてしまいました。
スピングル踵

まだまだ履ける、履きたい!
ということで、今回は、ド定番のシューグーを使って、ソールの復活を試みました。

一応、メーカーでもソールの修理はやってくれるみたいですが、お値段が高そう(未確認)なので、自分でやることにしました。

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シューグーを買った

シューグーにも色んな種類がありますが、今回は一番ノーマルな物を選びました。
色は自然色です。
シューグー

付属で付いてきた、アイスの棒みたいなのは、ヘラとヤスリです。
スピングル-5

早速、修理してみた!

ますば、靴裏を雑巾でキレイにして、シューグーを塗るところをヤスリで軽く削ります。

スピングル-4

そして、塗りヌリ。塗った直後は透明です。
スピングル-6

薄く何回かに分けてやるのが良いそうです。

塗ったら、ヘラで伸ばして形を調整。

ソールパターンの溝に入ったシューグーを楊枝で掻き出して、半日以上、乾かす。

一番減っている踵部分は、4回にかけて、塗りました。
ついでにソール全体も軽く減っていたので、ごく薄く2回塗りました。

修理完成!

適当にやったのがバレバレですが、見えないとこなので気にしません。
スピングル-7

薄く塗った所は、テカテカ光ってます。
スピングル-10

厚く盛った踵は、白く濁った感じの色になりました。
スピングル-11
スピングル-8

普通に履いた状態ならば、サイドから見ても、思ってたよりも見た目に影響ありませんでした。
スピングル-12

後ろから見ても、同じくあまり目立ちません。
スピングル-13

余分なシューグーを削ったり、糸のようになって固まった部分を切り落とせば、もっと綺麗に見えますが、そこまで見た目に拘らないため、これで完成としました。

履いて散歩に行ってみた!

特に滑りやすいくなったという感じもなく、履き心地は全く変化無いように思います。

帰ってきてソールをチェックしてみると、薄く2回塗った部分のほんの一部が剥がれてしまいました。
やっぱり、ある程度の厚さがないと強度的にダメのようですね。

肝心の厚く塗った踵部分は、全く問題なしでしたので、良かったです。

これでもう2年は使えるでしょう。

ちなみに触っていたら、物欲の秋ということで、もう一足欲しくなって、スピングルムーブの[SPM-356]をポチッてしまいました。

今まで、スニーカーは一足だけだったので、二足体制になることで、靴を休ませる事が出来ます!
更に長持ちさせる事ができるかも。

やっぱり革製品っていいなと思いました。

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