レザースニーカーのスピングルムーブの[SPM-115]をもう2年以上メインで履いています。
レザー製、国産、お値段お高めのため、すごく丈夫です。そして、歩きやすくてお気に入りです。
少しクタッとしてきてますが、2年以上も履いている靴とは思えません。
しかし、パッと見では、まだまだ行けそうなのですが、歩き方が悪いせいもあり、ソールが削れて減ってきてしまいました。
まだまだ履ける、履きたい!
ということで、今回は、ド定番のシューグーを使って、ソールの復活を試みました。
一応、メーカーでもソールの修理はやってくれるみたいですが、お値段が高そう(未確認)なので、自分でやることにしました。
シューグーを買った
シューグーにも色んな種類がありますが、今回は一番ノーマルな物を選びました。
色は自然色です。
付属で付いてきた、アイスの棒みたいなのは、ヘラとヤスリです。
早速、修理してみた!
ますば、靴裏を雑巾でキレイにして、シューグーを塗るところをヤスリで軽く削ります。
薄く何回かに分けてやるのが良いそうです。
塗ったら、ヘラで伸ばして形を調整。
ソールパターンの溝に入ったシューグーを楊枝で掻き出して、半日以上、乾かす。
一番減っている踵部分は、4回にかけて、塗りました。
ついでにソール全体も軽く減っていたので、ごく薄く2回塗りました。
修理完成!
適当にやったのがバレバレですが、見えないとこなので気にしません。
普通に履いた状態ならば、サイドから見ても、思ってたよりも見た目に影響ありませんでした。
余分なシューグーを削ったり、糸のようになって固まった部分を切り落とせば、もっと綺麗に見えますが、そこまで見た目に拘らないため、これで完成としました。
履いて散歩に行ってみた!
特に滑りやすいくなったという感じもなく、履き心地は全く変化無いように思います。
帰ってきてソールをチェックしてみると、薄く2回塗った部分のほんの一部が剥がれてしまいました。
やっぱり、ある程度の厚さがないと強度的にダメのようですね。
肝心の厚く塗った踵部分は、全く問題なしでしたので、良かったです。
これでもう2年は使えるでしょう。
ちなみに触っていたら、物欲の秋ということで、もう一足欲しくなって、スピングルムーブの[SPM-356]をポチッてしまいました。
今まで、スニーカーは一足だけだったので、二足体制になることで、靴を休ませる事が出来ます!
更に長持ちさせる事ができるかも。
やっぱり革製品っていいなと思いました。