ZwiftやパワトレがやりたいからELITE MISURO B+を購入した

マンション&アパート住みローディーの必需品、静音性最強ローラー台のELITE(エリート) VOLANO(ヴォラーノ)を以前紹介しましたが、
最強の静音ローラー台ELITE VOLANO(ヴォラーノ)を購入 | 芋づるハピネス
その時、宣言した通りローラー台のオプションパーツとなるBluetooth&ANT+センサーのMISURO B+を先日購入しましたので紹介します。

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MISURO B+とは?

MISURO B+は、ELITEのローラー台のオプションのセンサーです。MISURO B+ パッケージ

このセンサーをELITEの対応しているローラー台へ取り付けることで、スピード・ケイデンス・パワー(出力W)がBluetoothまたはANT+でスマホやサイコンへ表示できるようになります。

超高価なパワーメーターを付けなくても、このMISURO B+があれば最近流行りのパワートレーニングができるようになりますし、オンラインサイクリングゲームのZwiftも手軽に楽しむことができます。
Zwift | インドアサイクリングを最高に面白く。

 

 

 

MISURO B+のセッティング

MISURO B+を開封してみました。 MISURO B+ 本体と付属品

↑付属品は、左から

  • MISURO B+をローラー台に取り付けるための両面テープ
  • センサー用のマグネット
  • ボタン電池(CR2032)
  • MISURO B+本体

なお、私の使用しているVOLANOへ取り付ける場合は、センサー用マグネットは使用しませんでした。

MISURO B+本体を手に取ってみるとメチャクチャ軽くて、中身が空っぽなのでは?と心配になる程でした。電池をセットするために中を開けてみると、ちゃんと基板が入っています(よかった!)。

基板に電池をセットしたら、基板上の白いボタンを押して、MISURO B+をどのモデルのローラー台で使用するのかを設定します。
MISURO B+ 本体内部と説明書
私は、VOLANOで使用するので、説明書に従いボタンを14回押しました。押したボタンの数だけ基板上のLEDが点灯するので、何回押したか把握できます。

設定が済んだら、VOLANOにあるフタ(空冷ファン下の黒いプラ部分)を外して、その中にMISURO B+を入れるのですが、このフタを外すのがかなり大変でした。

MISURO B+ をエリートVOLANOへ取り付け

フタは精密ドライバーでないと回せないほど小さいネジで止められており、回すのがメチャクチャ硬くて手が痛くなるほど。ネジを締める時も硬くてネジの頭が舐めてしまいそうでヒヤヒヤでした。なぜこんな小さいネジを使用したのか設計者に問い詰めてやりたい。

フタさえ開けば、あとはMISURO B+を入れるだけ。

MISURO B+ をエリートVOLANOへ取り付け2
なんとか無事にセッティングが完了です。

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MISURO B+を試してみた

まずは、以前にも当ブログで紹介したこともある、愛用中のCATEYEサイコンCC-PA500Bで試してみました。
【レビュー】Cateye ストラーダスマート(CC-RD500B)を購入! | 芋づるハピネス
スマホ側のキャットアイアプリでMISURO B+をあっさりと認識してくれたので、ミラーモードでCC-PA500Bにもパワーが表示できるようになりました。(速度はサイコンのタイヤ周長を変更しないと正しい値が表示されません。変更しないと時速200kmとか表示されます笑)
cateyeで認識

お次は、PC(macbook Pro)のZwiftアプリ上でBluetoothで接続してみます。これまたあっけなく認識してくれました!
zwiftもOK

まだ目新しいだけかもしれませんが、パワーが分かるなんて感動ものです。

使うまで知りませんでしたが、MISURO B+で取得できるデータは、速度とケイデンスとパワーになります。上にも書いた通り、速度はサイコンなどの受信側のタイヤ周長設定を変更しないと正しい値が表示できません。ケイデンスやパワーについては、受信側での設定は不要です。

ケイデンスが表示されるのが不思議でしょうがないのです。どう仕組みになっているのでしょうか?(まあいいか)

これで念願のZwiftもプレイできるようになりました。噂通り凄く楽しいです!

この冬は、家に引き篭もってZwiftで遊びつつパワトレに励みたい思います。
以上、ELITEのローラー台のオプションのセンサーMISURO B+の紹介でした。

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