最高にカッコいい4色ボールペン!LAMY2000を買ったのでレビュー

5月から6月の始めまで仕事が忙しく、仕事以外でも地域の役で忙しく、息子はサマータイム導入で朝5時起きてきて私も一緒に強制的に起こされる…イヤイヤ祭りも勃発中…。おまけに梅雨前が苦手な妻の体調不良が続き…。
完全に私自身もヤラきってしまいました。

先週には、落ち着いてきて通常営業へと戻ったのですが、燃え尽き症候群的な何かにより、下がり続けるモチベーション。

ということで、頑張った自分へのご褒美とモチべ復活の起爆剤とするべく、ちょっといい文房具を買おうと思ったのが始まりです。

文具店に行き、店員さんに声を掛けないと触ることが出来ないショーケースに入ったペンを物色します。

万年筆も良いなあとも思いましたが、実用重視で多機能ボールペンを中心に探したところ、キラリと光る4色ボールペンを発見しました。

それがLAMYのLAMY2000シリーズ。

LAMYはドイツの文具メーカーで、LAMYサファリシリーズは独特的なデザインで有名で以前から知っていたのですが、他の製品は全く知りませんでした。

このLAMY2000は50年近く前に誕生した歴史あるペンだそうです。
2000年になっても色あせないデザインをコンセプトに作られたのだとか。

だからLAMY2000。2000年どころか現在の2015年に見ても超イケてると思います。
数ある多機能ペンの中で、圧倒的なカッコ良さと高級感を備えており、値段もギリギリ予算内だったため、今回はLAMY2000の4色ボールぺン(L401)を購入しました。
LAMY開封

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LAMY2000 4色ボールペンのレビュー

LAMY2000のボディ(軸)

これぐらい高価なペンなら、ボディ(軸)は金属や木などの高級そうな素材で出来ていてもよい気がしますが、LAMY2000は樹脂製です。
LAMY2000全体

しかし、樹脂製でもボディに丁寧なヘアライン加工(細かい線が縦に沢山入っている)されているので、高級感があります。

また、このヘアライン加工により手触りが、しっとりザラッとした感覚で、まるで木に触っているようです。手に馴染み易くてgood。
LAMY2000境目

見た目もマッドな黒でカッコいいです。落ち着いているけど存在感のあるボディです。

このボディは、長年使用していると鈍く光るようになるそうです。ヘアライン加工の細かい溝が長年の使用で薄れてくるからでしょうか?樹脂製なのに経年劣化も楽しめるのが良いですね。それまでに紛失しないか心配ですが^^;

一周間ぐらいの使用でも、新品の状態よりもテカリが出てきたようにも思います。(多分手の油によるものかな)

↓ペンの先端・クリップ・ノック部は、逆に存在感のある金属製です。同じくヘアライン加工になっています。
LAMY2000上部

↓先端の金属と樹脂ボディとの繋ぎが驚くほどにキレイに結合されています。指手で触っても、段差を一切感じません。素晴らしい。
LAMY2000ペン先
↑ちなみに、ここの金属と樹脂ボディの部分は分解できません。完全に固定されています。

分解できるのは、ペンの真ん中辺りなのですが、この境目もキレイに結合されていて、知っていないと絶対に気付きません。注意深く指先で触ると何となく境目が分かりますけどね。
どこが境目か分かりますか?↓
LAMY2000境目

正確はここです。↓
LAMY2000分解

私も、最初は知らなくて、リフィル交換のために分解しようとペンをひねったところ、ペン先の金属部分が外れるのかと思いきや、ボディ真ん中で割れてビックリでした。

↓ボールペンを出した時に完全となる流線型フォルムが美しいです。
ボールペン先を出した

ボディ中央付近の緩やかな膨らみと絶妙な重心のバランスにより最高の握りやすさです。
またボールペンを出したとのノック部は、凹んだままとなります。
ペン先を出した時のノック部分

ついついペンを持った時、見惚れてニヤニヤしてしまうので、会社の同僚にヤバい奴と思われないか心配です^^;

LAMY2000のクリップ

クリップも実にカッコいい形をしています。
クリップ
↓クリップの根本には、バネが入っており、
クリップ閉じた状態

↓クリップ根本を押すと、これぐらい開きます。
クリップ開いた状態
少し厚手のものにも挟むことができる嬉しい機能です。

このクリップ、凄く良いデザインなのですが、↓この先端の尖った部分が手に当たると、チクっとして痛いのが欠点。
LAMY2000クリップ
普通に筆記している分には、クリップは上部を向いているので大丈夫なのですが、私の場合、仕事でペンでメモしながら、パソコンを操作するという状況が多々あります。
この時、ペンを持ったままマウスやキーボード・タッチパネルを操作することになり、手の中でペンが回転してしまい、クリップの尖った部分が親指と人差し指の谷間に当たってしまい痛くてストレスです。半日もすれば、よく当たる部分がヒリヒリしてきてしまいます。

クリップの角が鋭角だから、こんなことになるのですが、それ以外にもLAMY2000は、ペンのボディが普通よりもほんの少し短く、クリップが長いため手に当たりやすいのかもしれません。

他の事をしながら私に触れるのは許さない!的な尖ったやつのようです。
でも、その美貌に惚れてしまった私は気を付けるようにして、寄り添うしかないようです(笑)。

色の選択は、振り子式

さて、このボールペンは4色なのですがノック部分は1つしかありません。普通は、4色分のノックする部分があり、出したい色をノックしますよね。

実はこのペンは、振り子式と言われる機構により出したい色を決めます。
↓具体的には、ボディを地面と水平にして、その時に上を向いている色がノックすると出てきます。
色の選択

そういうことで、ボディ90度ごとに↑のような色の表示(緑・赤・青)がボディに書かれています。黒色は、クリップを上に向けると出てきます。

この表示が、シンプルなボディの良いアクセントになってカッコいい!

振り子式と言われる理由は、ネック部とペン内部に入っている棒がガッチリ固定されておらず、この棒が振り子のようペンの内部でプラプラとに動くようになっているからです。

ペンを地面と水平にするとこの棒は、重力により常に下に向きます。
そして、ノックされると、この棒がリフィルのお尻を押して、ボディの表示色に対応した色のペンが出てきます。

言葉だけで説明するのは、難しいですね。とにかく、ちょっと変わった方式で色を選べるという事です。

1週間も使用していると、ペンに目を落とさなくてもクリップの位置を頼りに目的の色を出すことが出来ます。

振り子式には、ペンの太さが抑えられるという大きなメリットがあります。
このLAMY2000はとても4色も備えているようには、とても見えないくらい細いです。私の感覚だと3色ボールペンぐらいの太さに感じます。

他にもメリットとして色を変えるとの音が静かなこと。
普通の多色ペンは色を変えるときに、ノック部が戻り「カチッ」という音がします。振り子式のLAMY2000は、控えめに「ジャッ」という小さな音がするだけです。シーンとした場面でも目立つことありません。とってもスマート。

しかし、音が小さいのは良いのですが、ノックしたときの感触がイマイチです。油膜が切れた金属同士をこすり合わせるような感じです。そのため、上記のように「ジャッ」とした音になるのです。

「ジャリッ」と金属の間に砂利が噛んだような感触とまでは言いませんが、それに近い不快感があります。
油を差したい欲求に駆られますが、どこに差してよいのかわからず、少し気になるだけなので、結局そのまま使っています。

あとは、目的の色とは違う色が出てきてしまうことがありましたが、ちょっとしたコツを覚えたら、ほぼ無くなりました。
コツは、目的のペンの色の表示が上を向くように、ペンを水平まで素早く動かし、水平になったらピタッと止めることです。
派手目にペンを動かすことで、内部の振り子はしっかりと下に向かせてるのがポイントのようです。


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LAMY2000のリフィル

LAMY2000に元から付いている純正リフィルですが評判通り、あまりよろしくないです。

書き出しはかすれ、書き味もインクが出始めればヌルヌルという感じで悪くは無いのですが、やっぱりひと世代前の油性ボールペンといった感じです。

最近主流の低粘度系ボールペンに慣れてしまったため、違和感を感じずにはいられませんでした。

なのでド定番のカスタマイズであるジェットストリームのリフィルへ交換しました。
4C規格なら他社のリフィルに換装OKのようです。

交換は、↓本体の金の筒にリフィルを差し込みます。
リフィル差し込み
ゼブラのリフィルは、他の4C規格よりも少し太いので、この筒の径が広がってしまうので注意が必要とのこと。

↓緑色は、元から付いていたLAMY純正リフィルで、それ以外が交換してジェットストリームです。
リフィル

ジェットストリームのリフィルだと、LAMY2000側のペン先の径がほんの少し大きいため、書くときにカチカチ言うので、ジェットストリームの先端にマスキングテープを巻いて改善。

↑の写真をよく見ると、ジェットストリームの先端付近に黒いマステが巻かれています。
これにより、一気に書き心地最高で便利なペンとなりました!

ジェットストリームの方が、純正リフィルよりもほんの少し軽量な気がします。

現在、ジェットストリームに緑色が無いので、緑だけ純正にしていますが、これもパイロットのリフィルに交換予定です。

軽く分解してみた

男なのでいじるの大好き、分解大好きです。簡単にできるとこまで分解してみました。
分解

↓ペン上部のアップです。
分解2
↑写真の下側のリングは、色の表示されている部分になります。

↓クリップに、バネが組み込まれていることが分かります。
クリップ分解
↑そして、GERMANY 2の文字が刻まれていることが分かります。2ってなんでしょうね?

ペン上部の分解は、このクリップがポロッと外れるため注意が必要です。
私も、分解時にクリップを落としてしまい、この小さいバネが飛んで行ってしまって、探すのに苦労しました^^;

まとめ

以上、LAMY2000のレビューでした。

たかがボールペンで、この写真量と文字量のレビューから分かるように、このペンかなり気に入っています。

なんと言っても、今まで使用していたペンの一桁違う価格のペンです。少しの不満もありますが、めちゃくちゃカッコ良く美しい、ジェットストリームの恩恵もあり書きやすい。

当初の狙い通り、単純なのでモチベーションは急上昇。更にはもう諦めていた悪筆を治そうという気にまでなりました。図書館でキレイな字を書くコツ的な本を借りて練習中です。

このLAMY2000は、4色ボールペンの他にも、万年筆やシャーペン、単色ボールペンなどが種類もあります。

万年筆は、ペン先が控えめなデザインでカッコいいし、シャーペンや単色ボールペンも、4色ボールペンよりも細めで、より洗練された美しいデザインでした。行く行くは、万年筆とシャーペンは同じシリーズで揃えたいと秘かに企んでいます。

なんか、高級文房具という沼に足を一歩踏み入れてしまった感じがして怖いです^^;

【追記LAMY PICOも購入しちゃいました】
2016年9月に「LAMY PICO(ラミー ピコ)」も買っちゃいました。こちらは、超コンパクトなペンなので持ち歩き用として活躍しています。よろしければ以下の記事もどうぞ!
【文房具】いつも持ち歩いている小型ペンLAMY PICO(ラミー ピコ) | 芋づるハピネス
【追記 終わり】

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