【DIY】HHKB用にウッドパームレストを自作!作り方を紹介するよ

買っちゃいました。高級キーボードのHHKB Pro JP!
いやあ~高かっただけあってその気持ちのいい打鍵感にはまっています。
我ながらキーボードだけで◯万円とかよく買ったなと思います。買ったのは↓のモデルです。

そして、本当はパームレストも同時に買いたかったのですが、キーボード本体だけで小遣いを使い切ってしまいました。
そんなわけで今回は節約のために自分でパームレストを作ってみた話です。

スポンサーリンク

どんなパームレストを作る?

パームレストの自作となると、加工のしやすさから必然的に材料は木材となるかと思います。
参考にするため木製のパームレストの商品を探してみたところ、”FILCO FILCO ウッドパームレスト”が良さ気でしたので↓のパームレストを目標にして作りました。

ウッドパームレストDIYにぴったりな木材は?

どんな木材がいいのか?HHKB JP Proのサイズを測ってからホームセンターに木材を探しに行きました。
そして見つけたのが1×4(ワンバイフォー)材。
HHKB JP Proのサイズと比べて見ると、なんと高さ(厚み)がピッタリ↓ウッドパームレストDIY-ワンバイフォーしかも、手を載せてみたら、縦幅もこれまたほどよい長さ!
よってHHKBの横幅に会わせてワンカットするだけでパームレストが出来てしまいます。

さらに良いことに、ホームセンターで格安に買えちゃいます。うちの近所の店だと、約2mの1×4材で200円ぐらい。
2mあればパームレストが20個以上作れちゃうぐらいの長さ!
そんなに長いの要らないよと言ってもこれ以上短い1×4材は売っていないようでした。

木の種類は、SPFとホワイトウッドがありました。
パームレストとして使うぐらいなら、どちらを選んでもOK。
私は、手触りが良さそうで価格が安いホワイトウッドにしました。

1×4ホワイトウッドでパームレストDIY

キーボードサイズに合わせて加工

ノコギリでHHKB JP Proのサイズに合わせ横幅29.5cmでカット。
これで横幅29.5cm・縦幅8.9cm・高さ1.9cmのHHKB JP Proのサイズにぴったりな木板ができました。

切るのがめんどくさい場合は、ホームセンターのカットサービスを使えば、さらに手軽に作れます。1カット数十円でやってくれるはず。

切ったあとは、全面に紙ヤスリを掛けておくと、スベスベでたまらない手触りになるので、手間を惜しまずやっておいた方が良いでしょう。

面取り加工をする

切っただけの板でも、パームレストとして機能するのですが、今回は見栄えをよくするために、面取り加工をしてみました。
必要ない場合は、次の塗装まで読み飛ばしてもらって結構です。

実は以前にトリマーなる工具を購入しまして、ただそれを使いたいだけだったり。

トリマーは切削工具と言い、ビットと呼ばれる刃が高速回転して木材を目的の形に切削することができます。
そしてビットを交換することで、いろいろな形に加工できる電動工具となります。
右に2つ並んでいるのがビットです↓トリマー↓トリマーに付いているのがボーズビットで右にあるのがV溝ビット。
トリマーのV溝ビット

今回、加工しようと思うのは手を置く手前側。
ガッツリと斜めに切削してみます。そのために、V溝ビットをトリマーに装着!

↓は切削のイメージ写真。
実際は机上でしっかりと木材を固定して、トリマーをあてていきます。
トリマーを使う

そして出来上がったV溝ビットで面取りしたパームレスト。
ねっ、垢抜けてカッコ良くなったでしょ?
ウッドパームレストDIYV面取り完了

次は職場用のパームレストも面取りしてみます。
全く同じというのも面白くないで、職場用の方はボーズ面ビットで切削してみました。
こちらは、丸みと木の風合いにより柔らかくて優しい印象になりました。
ウッドパームレストDIY-ボーズ面面取り完了 並べてみました。左:加工前、真ん中:V溝ビット使用、右:ボーズビット使用面取りしたパームレスト

ただし、このような加工をしても使い心地自体は変わりません。見た目だけです。 自己満足の世界です。

トリマーで加工すればDIY感が薄れ、完成度の高いものを作れるようになれます。
私の場合は、不器用なのでイマイチですけど。
トリマーがあればDIYの幅がすごく広がるので、おすすめの電動工具です。
我が家では、↓のRYOBIのTRE-40を愛用中。

塗装する

一度作ったら末永く使いたいので、汚れや傷に強くなるように塗装をします。
木目を生かしたいので、今回はオイルフィニッシュにしました。

キヌカを塗る(失敗談)

まず失敗談からになってしまうのですが、最初に試したのが”キヌカ”というオイルです。
米のヌカから作られているから、”キヌカ”。こどもの口に入っても安全な製品です。
塗ると木が少し濡れたような色になるだけで、元の木の雰囲気をほとんど残したナチュラルな感じに仕上がります。
子どものおもちゃラックやキッチンをDIYした時に使って、気に入っているオイルです。

以前使ったキヌカが少し余っていたので使ってみました。
仕上がりは、思っていた通り素敵に仕上がりに。
↓左:無塗装、右:キヌカ使用
ウッドパームレストDIY-5↑写真では、違いが分かりにくいですが、濡れたように木の色が少し濃くなっています。

しかし、実際にパームレストを使い始めてみると問題発生!
↓これまた写真では分かりにくいのですが、手の平の形に黄色くシミが付いてしまいました。
キヌカ塗布パームレストのシミ 多分、手の汗が原因だと思います。私、手汗をよくかくし^^;
パームレストは、手汗・手垢で汚れやすいので濃い目の色にした方が良いということを学びました。

WATCO OIL(ワトコオイル)で仕上げる

続いて試したのが、おしゃれ系なDIY紹介サイトに必ず登場するWATCO OILです。

買うときに、色の種類が沢山あって売り場でどれにするか迷ってしまいました。
オシャレDIYサイトでマホガニー色をオススメしてた記憶があったので、とりあえずマホガニー色を買って帰りました。
商品本体に描かれている見本カラーもいい感じでしたので。

ところが、また失敗。
帰って早速塗ってみるも、メチャクチャ赤っぽい色で想像とかけ離れていました。
私にはオシャレ過ぎました^^;
我慢して使おうとも思いましたが、部屋の机に試しに置いてみるとパームレストだけ派手で完全に浮いてしまい、仕方なく違う色(ダークウォルナット)を買い直して塗り直しました。

結果はこんな感じに。
左:未塗装、真ん中:マホガニー、右:ダークウォルナット
ウッドパームレストDIY-ワトコオイルを塗布ダークウォルナットのシックで枯れた色が大変気に入りました!
買い直したかいがあった。

ワトコオイルの塗り方はちょっと変わっていて、手順は
1.たっぷり塗る
2.15分~30分乾燥させる
3.余分なオイルを拭きとって、また塗る
4.オイルが濡れた状態で耐水サンドペーパーの320~400番で磨く
5.余分なオイルや磨きによって出たカスを拭き取る
といった具合です。

滑り止めを付ける

今度はパームレストの裏にすべり止めを付けます。
↓材料は右の100円ショップの滑り止めシートです。車用品のコーナーにありました。
ウッドパームレストDIY-滑り止めシート

このシートをハサミで適当に切って、パームレストに貼り付けました。シート一枚でパームレスト2つ分の滑り止めを得られました。
貼り付けは強力にくっつけるなら、↑の写真右にある超強接着グミ”ペタッツ”がおすすめ。私が愛してやまないコクヨの”ドットライナー”でも大丈夫ですけどね。

↓配置は適当に左右と真ん中にしました。見えないところだから適当でOK!
ウッドパームレストDIY滑り止めを付けた

ただし、接着に分厚い両面テープや滑り止めに分厚いシートを使うとパームレストの高さが結構変わってしまうので要注意です。1×4材は素の状態で高さがHKKB proとピッタリなので、できるだけ薄いものを使おうと上記方法にしました。

あと、足タイプの滑り止めも避けた方がいいです。
実は最初、丸い足の滑り止めを100円ショップで買ってきて、パームレストの裏に6個付けたのです。
ウッドパームレストDIY-滑り止め失敗 しかし、使ってみるとガタツキが出てしまたため止めました。
1×4材は薄い木材のため、どうしても若干曲がっていたり捻れていたりしています。
そのため足タイプの滑り止めのように”点”でパームレストを支えようとすると、それぞれの”点”の高さが若干違ってしまいガタツキが出てしまうようです。
なので上記の滑り止めシートのように”面”で支える方が良いです。

自作ウッドパームレスト完成!

数々の失敗と試行錯誤を繰り返しながら完成!
サイズはバッチリ!色もワトコオイルのダークウォルナットということで主張しすぎずいい感じに仕上がりました。
ウッドパームレストDIY-使用例

使ってみると、手の負担が大幅に減って超快適です。
ウッドパームレストDIY-使用例2

苦労しただけあって既に愛着がわきまくりです。
面取りとか塗装とかしなくても、ぶっちゃけパームレストの機能には問題無いので、1×4材を使えば物凄く簡単に安く作れるのでオススメです。

誰かの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする