数ヶ月前にAuのIS04からDocomoのSH-06Eに買い換えました。
IS04が2011年春モデル。
SH-06Eが2013年夏モデル。
ですので、2年ちょっとの進化を体験してます。
ソフトやハードも進化しましたが、やっぱりバッテリーの進化がすごいですね。
容量が1300mAhから2600mAhの2倍なってます。
そのため、以前から使っていた充電器で新しいスマホを充電すると、満タンまで時間が掛ります。
ということで、高出力で安い2ポートUSB出力端子の充電アダプター「上海問屋 DN-YACC-USB2AC2POR」を購入してみました。
レビューと充電テストをしてみましたのでご紹介します。
購入したのはコレです。
注目点は出力電流?
右が以前のアダプターです。出力は0.8Aです。
左が今回買ったアダプターです。USB端子出力が2つあります。
新しい方は出力は2つで合計2.1Aですので、2台同時充電だと、1台辺り最大1Aの出力となります。
1台のみ充電時に最大2.1Aになります。
外観は、新しい充電器は結構デカイですね。
高出力の実力をテスト!
新旧充電器の充電速度を比較テストしてみます。どちらも急速充電となります。
充電器直前に、メモリーとタスククリアして、機内モードでのテストです。
テスト終了後に機内モードを解除後に撮ってしまったので、スクリーンショットでは機内モードが外れているように見えてしまってます。
バッテリー残量14%になった時に出るメッセージを合図に充電開始し、充電開始から1時間・2時間の残量と、満タンまでの時間を計測します。
左が出力0.8Aの旧充電器の結果です。
充電開始時 14% → 1時間後 59% →2時間後 90%
充電開始(14%)から100%(充電ランプ消灯)まで、3時間26分
右が新しい出力2.1Aの充電器の結果です。
充電開始時 14% → 1時間後 66% → 2時間後 94%
充電開始から100%(充電ランプ消灯)まで、3時間6分
バッテリーの%表示はあてにならないと思うので、あまり正確な結果とは言えませんが、20分程早く充電完了しました。
まとめ
出力最大2.1Aですが、これははタブレット等の大型機でしか出ないようです。
スマホだと端末側で電流制御するので、2Aまで到底出ないようです。
つまり、スマホだけなら充電器の出力が1Aぐらいの出力があれば十分なようです。
ざっくり計算ですが、今回の平均充電電流は
旧充電器は、電池容量2600mAh × (100% – 14%) / 3.43h = 651mAh
新充電器は、電池容量2600mAh × (100% – 14%) / 3.1h = 721mAh
どちらの充電も急速充電でしたが、やっぱり余裕がある方がほんの少し早く充電できますね。
結局、充電速度よりも1つのコンセントから2つの出力があるので、妻と充電器の取り合いにならなくなったことの方が大きなメリットでした。
旧充電器だと充電器本体の発熱が気になりましたが、新しい方は大丈夫です。
2台同時に充電しても、両方、急速充電になるのもいいですね。