Kenkoのデジタルフォトフレーム KDF-740を購入レビュー

来週に実家の方へ帰省します。
子どもを連れての帰省は初めてですので、ひいじいじ・ばあばと初対面になります。

ひいじいじ・ばあばへは、以前にプリントした写真を送ったのですが、それを毎日欠かさず見ており、もっといろんな写真が見たいとのことでした。

ですので、デジタルフォトフレームをプレゼントすることにしました。

デジタルフォトフレームって以外と価格帯も広く、いろんなスペックがあり、選ぶのに悩みますよね。
いろいろ探した結果、買ったのは、Kenko Tokina(ケンコー トキナー)の7インチデジタルフォトフレーム KDF-740です。

ひいじいじ・ばあばは設定等はできないと思うので、動作チェックを兼ねて先に済ませておくため、一度使用して見ましたのでご紹介します。

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KDF-740を選んだ理由

今回は、値段は5千円以下で、7インチ以上で探しました。
7インチはないと見づらいと言われてしまうと思います。

その条件で見つけたのがKenko Tokina(ケンコー トキナー)の7インチデジタルフォトフレーム KDF-740です。

サイズ:7インチ
解像度:800×480
表示色:1670万色
対応メモリー:SD/SDHCメモリカード、MMC、USBメモリ
その他機能:縦横自動検出、オートパワーオン・オフ

と、まずまずなスペックで、値段とのバランスがいいと思います。
OEMかもしれませんが、ケンコー トキナーと日本ブランドですし。

USBメモリーも使えるのが気に入りました。
ちょっと昔の今となっては中途半端な容量のUSBメモリーが結構あるので、有効利用できます。

中国メーカーの方が同じ価格帯で高スペックな物がありますが、液晶がイマイチと評判が良くなかったので除外しました。

内容物のチェック!

説明書と本体と立てるための足とACアダプターです。シンプルですね。IMG_4756

本体背面です。写真手前側にSDカード等を入れるスロットと操作ボタンがあります。
IMG_4759-fe793

動作チェック!

メモリーは家に余っていたUSBメモリーを使ってみました。

写真データは、サイズが大きすぎても無駄だと思うので、ピクセルサイズを縮小して保存しました。
5184×3456 → 縮小 → 1280×853

USBメモリーにデータを入れを本体に刺してみました。
USBメモリーの頭が本体右側からはみ出してしまいました。
プレゼントするときはSDにしようかな・・・。
IMG_4761-864f8

スイッチオンで直ぐにスライドショーが始まりました。簡単でいいですね。

設定する!

設定は時刻日付はもう設定済でしたので、やったことは写真の表示の仕方を変えただけです。

デフォルトだと、次の写真に変わるまでのスピードが5秒で、ちょっと慌ただしいため、15秒に設定しました。

ホントは10秒が良かったですが、5秒の次は15秒にしか出来なかったです。
設定できる間隔は、3秒・5秒・15秒・30秒・1分・5分・15分・30分・1時間です。

あと写真の表示が、ノーマル・フルスクリーン・パン&スキャンの3つあります。
このフォトフレームは、アスペクト比 16:9のため普通の写真を表示させると、左右に空白部分ができてしまいます。

ノーマルモードは、左右に空白部分ありで表示IMG_4769-c88b6
フルスクリーンモードだと、写真を引き伸ばして、全画面表示
IMG_4771-b37b2
パン&スキャンだと、写真をトリミングして、全画面表示IMG_4772

デフォルトだとパン&スキャンになっており、全画面表示される代わりに写真が勝手にトリミングされてしまうため、一番無難なノーマルモードに設定しました。

まとめ

液晶の写りもそれなりに良いと思います。
フレームが太かったり、全体的に安っぽい感じはしますが、まあ価格が安いので余裕で納得できます。

USBメモリーで使用する際は、全長3.5cm以下のコンパクトなタイプじゃないと、表から見えてしまうので注意です。

我が家にも一台欲しくなってしまいました。
プレゼントしたときの反応が楽しみです。

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