Canonのデジイチでオールドレンズを使用!M42アダプターとレンズを購入

せっかく買った一眼レフカメラですが、メリットであるレンズ交換がなかなか行えません。

なぜなら、レンズが高価過ぎて買うことができないからです。
大体、一つ3万~10万ぐらいはするので、私のお小遣いではレンズを揃えるのは大変厳しいです。

そんななか、知ったのがM42マウントです。

いろんなレンズが安く中古で手に入るため、レンズを買ってみました。
そして、Canonのデジタル一眼レフに装着するためのアダプターも合わせて購入してみましたので、ご紹介します。

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M42マウント?

どうやら半世紀ぐらい前のレンズのマウント規格で、世界中の多くのレンズメーカーがこの規格を使っていたそうな。

そういうことで、同じマウントで様々なメーカーの様々な種類のレンズが中古でたくさんあります。
古いのでプレミアがついていない限り格安に手に入ります。

古いと言っても、ほとんどが単焦点レンズのため、今でも充分に使える性能を持っているそうです。

このM42マウントのレンズを、マウント変換アダプターを使えば、現在のデジタル一眼でも使えるということです。

お金をあまり掛けずに、一眼レフの醍醐味であるレンズ交換を楽しめそうです。

買ってみたマウントアダプター!

私は、一眼レフカメラ Canon kiss x6iを使用しています。
ですので、Canon EFマウントからM42マウントに変換できるアダプターがまず必要となります。

安価で電子チップ付でフォーカスエイドが使え、製品写真を見た感じピン押しタイプぽっいコレを買ってみました。

IMG_5475

早速、装着したところ、「レンズデータをアップデートして下さい」との表示が。

どうやら比較的新しいカメラには合わない電子チップのようです。
使えないような予感がしていましたが残念です。

でも、電子チップの部分を剥がすなり、隠してしまえば普通のアダプターとして使えます。
私の場合、チップにテープを張って使うことにしました。IMG_5474

予想通りピン押しタイプでした。
ピン押しタイプの方が、どんなレンズでも絞りを手動で調整できるため助かります。
IMG_5477

このアダプターですが、おすすめはしません・・・。
無限遠はしっかり出ます。

しかし、金属クズが少し出たり、一部のレンズにて絞りと連動する後玉の金属バーと干渉したり・・・
フォーカスエイドもダメでしたし。

レンズとの干渉は自分でアダプターを削って対応できたので、しばらく様子を見ながら使いたいと思います。

だだの金属の輪っかに5千円以上も出したくない!
と思って安ものにしましたが、やっぱりマウントアダプターは精度が大事なため、国産の良いものにしておけば良かったです。

これなら間違いないと思います。

買ってみたM42 マウント レンズ!

レンズは評判の良いアサヒペンタックスのtakumar(タクマー)レンズをいくつか買いました。

ヤフオクとカメラのキタムラでいろいろ見て回って、左から

  • SMC Takumar 50mm F1.4
  • SMC Takumar 55mm F1.8
  • SMC Takumar 28mm F3.5

IMG_5466 IMG_5469

3つ合しても1万5千円もしませんでした!

1つ一万円以下だと手が出しやすくて危険ですね。

つい安かったので、50mmと55mmという画角が近いものを買ってしまいました。
暫く使ってみて、写りのキャラも被るようなら、どちらか手放そうと思います。

アダプターとレンズをカメラに付けてみた

Kiss X6iに取りつけてみました。似合っていると思います。

P1010616

レンズは小さいですが、外装が金属のため、重量が結構あります。

ボディーが軽いので、重量バランスが悪いです。
これで、手持ち全ての単焦点レンズで、28mm・40mm・50mm・55mm・90mmと揃いました!

あとは、もう少し望遠レンズも手に入れれば満足かな。
それぞれのレンズの細かな情報や写り具合については、使い込んでからそのうち紹介できたらと思います。

[6/21追記]
takumar 28mm F3.5を使って、あじさいを撮ってきました。
岐阜 山県市の三光寺(通称:山あじさいの寺)へあじさいを見に行ってきた!

 

 

 

 

[15/2/28追記]
記事を読み返していて、作例紹介がほとんど出来ていないことに気づきました。
なので、15/2/28以降の新しいブログ記事は、M42レンズを積極的に使って記事を書いていきたいと思います。
基本的にLightroom5でAdobe standardでRAW現像し、調整は露出補正・トリミング・ホワイトバランスだけに留めようと思います。
ほとんど室内の物撮りになるかと思いますが、良かったら見てください。
どのM42レンズを使用したかは、記事の最後に記載したいと思います。

まずは、新しく買ったコンパクトなキーボード、Microsoft Wedge Mobile Keyboardの記事です。
写真は、SMC Takumar 50mm F1.4のみの使用です。
Microsoft Wedge Mobile KeyboardをAndroidでブログを書くために購入!

 

 

 

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