スーパークラシックの話題のいしたにまさき監修バッグ、「ひらくPCバッグ」を1カ月前に買いました。
今までポーターのバッグを通勤に使用していましたが、結婚してからお弁当と水筒を持っていくようになり、他の物が取出しにくくなってしまったので、今回買い替えです。
このひらくPCバッグを通勤に1カ月ほど使ってみたので、レビューしてみました。
いろんなブログでレビューされているため、いまさら感はありますが・・・。
かなり便利ですので、ご紹介します。
外観チェック!
以前のポーターとの比較です。
(ポーターは一般的なA4が入るブリーフケースのサイズです)
形はどちらも二等辺三角形で、サイズもほぼ一緒です。
パンチングレーザーポケットです。
あまり厚みのあるものは入りませんが、バッグの端から端まで開くので、結構いろいろ入ります。
ベルトの出方が特徴的です。
背負うと体にしっかりフィットします。
どれだけフィットするかというと、通勤時にMTBで信号待ちスタンディングがスゴクやり易いです。
他のショルダーバッグでは考えられないほどの背負いやすいです。
どんなものが入る?
しばらく試行錯誤して、今のところ、このような荷物配置で使っています。
- 大ポケットは、A4クリアフォルダ(PCバッグですので、本来はここにノートPCを入れます)
- 中ポケットは、A6ノートとスマホ、電卓とメガネ
- メイン部分は、ネオクリッツ(筆箱)、財布、ガラケー、弁当箱、水筒、充電器など
- ネオクリッツは、常時開きっぱなしで使用
- ふたのメッシュ部分は、イヤホンや充電ケーブル、MINTIAなどの細かい物
- その右側のポケットには名刺やティッシュなど
- 外面のパンチングレザーには、小銭入れや買い物袋など
ちなみに休日にちょっと出かけるときは、弁当箱と水筒の場所にデジタル一眼レフカメラを入れてます。
メイン収納部分の仕切りは、三枚付いてきて自由に動かせますので、自分仕様に調整することができます。
写真奥の部分のように仕切りでポケットを作ってもよいです。
使用してみた感想
取出し易くて便利!
今まで使ってきた歴代のビジネスバッグは、大体こんな形でした。
右が荷物を入れて、バッグの口を開いた状態の断面です。
こういう感じのバックは多いと思いますが、これだと、
- 底にある荷物が取出しにくい
- バッグの口の近くにある小物用ポケットに物を入れると膨らみで口が狭くなり、さらに底の荷物が更に取出しにくくなる
といったことに不満がありました。
ひらくPCバッグは、こんな感じです。バッグ外形と荷物の面積は上の図と一緒です。
開口部が広くて明らかに取出し易いです。
置いた状態でも、肩に掛けた状態でも、物がどこにあるのか分かりやすいです。
【上図は採寸した訳ではないので縮尺は適当です。あくまで参考です。】
整理整頓ができるようになった
このバッグは、手の届きやすい机の上に置いて、ペン立てのように使うことを想定しています。
そのため職場でも、家でも、机の上は散らかしっぱなしの私でしたが、このバッグにしてからは、バッグから出して使った物は、またバッグの同じ場所に仕舞うことができるようになりました。
そして何故かバッグ内をキレイに維持できます。
パッと中身を見渡せるため汚いと目立つから?
バッグ内での物の定位置が決めやすいから?
開いた状態だと、他の人からも中身が丸見えでキレイにしときたい心理?
よく分かりません。
定位置が決まってるため、忘れ物に気付き易くなりました。助かります。
バッグを利用して紙立てに
普段の仕事で、紙の書類を見ながら、PCで入力することがあります。
その時に、このバッグに書類を立てかけて、見やすい紙立てにできます。
程よい傾斜の三角形の形なので、譜面台のように使用できるのです。
A3用紙までなら出来ます。
これが、また便利で気に入ってます。
気になる点は?
チャック部分の耐久性がちょっと不安です。
写真だと分かりにくいですが、チャックのコーナー部分がなんか不安です。
テンションをあまり掛けられない雰囲気です。
荷物を押し込んむことができないため、同クラスのバッグと比べるとあまり量が入らないです。
あと開いた状態では、他人からもバッグの中身が丸見えとなるため、なんか恥ずかしいです。
防犯上でもちょっと気になるかも?
でも気になる点は、そんな程度です。
まとめ
いいバッグだと思います。かなりオススメです!
ブロガーに人気なイメージですが、私のような普通のサラリーマンでもとっても便利です。