ピュアモルト プレミアム ジェットストリーム4&1が一番だと思う

私は、筆記用具に凝るタイプの人間です。

過去にも当ブログで、LAMY2000LAMY PICOを紹介しました。

これらLAMYの筆記用具は、デザインが素晴らしかったり、機能が面白かったりして、大好きです。

しかし、高価だったり、リフィルのできがイマイチだったり、ちょっと使いにくかったりと、実用も充分できるけど、趣味性が高い筆記用具でした。

今回は、実用品として便利にガンガン使える、デザイン・使いやすさ・機能・コスパのバランスが良い「ピュアモルト プレミアム ジェットストリーム4&1」を紹介します。

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ピュアモルト プレミアム ジェットストリーム4&1

こちらが、ピュアモルト プレミアム ジェットストリーム4&1。
ピュアモルト プレミアム4&1 持ってみた

その名の通り、赤・青・緑・黒のボールペンと0.5mmのシャーペンがセットになった5機能ペン。

高級ボールペンにカテゴライズされますが、アマゾンで1300円以下で買えるので、手が届きやすいです。

このぐらいの値段なら、失くしても(ギリギリ)泣かないで済みそう。

一番の特徴であるグリップは、ウイスキーの樽として利用されたオーク材(木材)が使用されています。

PURE MALT oak wood premium edition
[ピュアモルト オークウッド・プレミアム・エディション]
厳選された樽材に、細部の仕上げまでこだわりぬいた気品と風格。
深みのあるオフブラック仕上げが、気品と重厚感を感じさせます。適度な重量感、しっくりと馴染む木肌の質感、細部までデザインにこだわった自信の一本です。
ピュアモルト

握った時、木のしっとりと暖かみのある肌触が心地よいです。
ピュアモルト プレミアム4&1 グリップ

ゴムのグリップだと、経年劣化でボロボロになったり、ベタついたりしますが、木のグリップならそういったことはなく、使えば使うほど味が出ます。

長い間、使い続けられそう。

見た目も、グリップの木の質感&ボディのマットブラック仕上げにより、高級感があります。

太さも重さも、本当に丁度いい。

5機能も機能があるのに、それほど軸が太くないのも◎。

ボールペンは、みんな大好きジェットストリーム。
サラサラとかすれることなく筆記するできます。

リフィルは、SXR–80。
書店によく売っており、安価で手に入りやすい。
太さも、0.38、0.5、0.7、1.0mmと種類が豊富です。

色やシャーペンの選択は、ノック式。
ピュアモルト プレミアム4&1ノック式は、スクリュー式や振り子式と比べて高級感がありません。

しかし、色の選びやすさ、選ばれている色の確認しやすさにより、ノック式が一番使いやすいと思います。

 

よく売られている多機能ペンは、プラ製で見た目がチープなものがほとんど。

使いやすくて、高級感がある多機能ペンを探している人にオススメです!

半年使い込んだピュアモルト プレミアム4&1

先日、このペンを失くしてしまい、同じものを新たに購入したのですが、購入した翌日に失くしたペンを発見しました。(よくあるやつー)

ということで、新品のペンと半年以上使い込んだペンが現在手元にあります。

上で、使い込むほど味が出るという話をしました。
半年でどれだけエイジングが進んだか、せっかくなので、見比べたいと思います。

左:新品 右:半年以上使用
ピュアモルト プレミアム4&1 新品との比較

写真では解りづらいですが、使い込んだグリップは、テカテカした見た目になっています。

握った感触は、使い込んだ方は、しっとりした感じ。新品の方は、カサッとした感触です。

使い込んだのグリップの方が、明るいブラウンになっています。
使い込む前の色を覚えしていないので、個体差なのかエイジングによるものなのかは、解りません。色が抜けてきたのか?
ピュアモルト プレミアム4&1 新品との比較 グリップ

ペン先・グリップとボディの境界にあるリング・尾っぽのキャップ・クリップは、塗装が一部剥がれて、地金が見えてきています。
ピュアモルト プレミアム4&1 使い込んでみてこれを味と見るか、ただボロくなったと見るかは、人によって意見が分かれそう。

個人的には、もう少し耐久性のある塗装だったらいいのになと思います。

ボディには、特に変化は見られませんでした。

 

以上、デザイン・使いやすさ・機能・コスパのバランスが良いピュアモルト プレミアム4&1の紹介でした。

終わり

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