TOTONOEのCarry BoardがA4メモ書きやマインドマップにオススメ

図書館で偶然出会った自己啓発系の書籍「ゼロ秒思考」。
内容は、無地のA4用紙にメモ書きを1日10枚以上書くことで、頭の中が整理され、いいことづくめとのこと。

早速、実践しているのですが、もっとメモ書きが書きやすい環境を作りたいと思い始めました。

立ったままでも書けて、予備の用紙も一緒に保管してあって、書きやすい。そんなクリップボード(用箋挟)のようなものが欲しくなり、「TOTONOE」の「Carry Board」なる製品を発見&即購入しました。
使いやすく、シンプルでカッコよかったので、今回ご紹介します。

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シンプルでカッコいい!「TOTONOE」の「Carry Board」

「TOTONOE」のプロダクト「Carry Board」。
どんなものかと一言で言うとクリップの無いクリップボードです。
totonoe-Carry Boardブラック

↑金属やプラスチックのクリップ(ストッパー)が無いため、ぱっと見は、ただの板のようです。
↓紙の保持は、下の革っぽいフラップに紙を挟みこんで使用します。
totonoe-Carry Boardフラップ

今回は、ブラックカラーを選びました。ポイントとして使われているフラップ部分のキャラメル色が最高にカッコいいです。

基本的にフラップ部分を下にして使います。
紙をすっとフラップの部分に差し込むだけなのに、意外としっかりと固定されていて安定しています。
totonoe-Carry Board紙をセットフラップを上や横にして使うと、ちょっとした衝撃で紙が抜け落ちてしまうことが稀にあるので、やっぱりフラップを下向き使用推奨です。

ほぼフラットな形より、引っかかるものがないので、カバンの出し入れがスルッとでき気に入っています。また薄くて軽いためどこへでも持っていけます。取り出しやすくて、持ち運びやすいというのは、「面倒くささいからメモ書きは後にしよう」という事が減らせます。
totonoe-Carry Board紙をセット(アップ)

素材はすべて紙製。しかし、見た目は革っぽく、手触りも良質で高級感があり素晴らしい。
(もっとも、普通のクリップボードよりも少し高価なので当然とも言えますが)

背面には、15枚のA4用紙と名刺を収納できるポケットがあります。
totonoe-Carry Board裏 一日10枚以上のA4メモ書きをするに程よい収納力。

このポケットは、結構タイトなのでA4用紙の出し入れしづらく感じる時ももありますが、何かの拍子にバサッと抜け落ちてしまうよりはいいです。
totonoe-Carry Board裏へ紙をセット

↓カード入れにカードを挿していないと、A4用紙を入れるとき、カード入れの切り込みに引っかかってしまい若干不便。
totonoe-Carry Board名刺部分が引っ掛かる

「Carry Board」は、サイズ別に何種類かあります。
A4サイズで使おうと思うと選べるのはA4サイズと、それよりも一回り大きくA4クリアフォルダが入るA4ワイドサイズの二種類。
フラップの位置的にA4サイズは縦書き用で、A4ワイドサイズは横書き用となります。

今回は、A4メモ書き(横書き)に使いたいため、A4ワイドサイズを選びました。
本当はできるだけコンパクトなものが欲しかったので、A4ワイドではなくA4の横書き用が欲しかったのですが選びようがなく残念です。

他には、A4三つ折りサイズ、情報カード5×3サイズ、名刺サイズの合計5種類のラインナップとなっています。
情報カードサイズとか面白そうですね。

「Carry Board」の相棒のペンはパイロット コクーン(アクロインキ)やLAMY safari、そして「ゼロ秒思考」の中でも紹介され熱狂的ファンも多いパイロット Vコクーンを使用しています。(紙は普通のコピー紙)
totonoe-Carry Boardペンとともに
これらの低筆圧で書けるペンと「Carry Board」の組み合わせで、めちゃくちゃ気持よい筆記体験ができました。

いつものように、いろいろ細かいケチを付けているところもありますが、当初の目論見通り、立ったままでも書けて、予備の用紙も一緒に保管してあって、書きやすい・持ち運びしやすいボードだったので気に入っています。
マインドマップ用にもおすすめできます!

そもそも「TOTONOE」とは

「TOTONOE」とかあんまり聞いたことがないので、ぱっと見、トイレ系か?宝くじ系か?と思いましたが、れっきとしたステーショナリーメーカーでした。
「TOTONOE」はブランド名で、はメーカーは、コクヨMVP。コクヨグループの会社でした。

コンセプトは、「部屋も仕事も、ととのえる」ということで、のオシャレでシンプルなファイルやボックスなど整理グッズを生み出しているブランドです。

今回、紹介する「Carry Board」以外でも素敵で便利そうなプロダクトがたくさんあるので、本家サイトも必見!
TOTONOE

以上、買ってよかった一品、「TOTONOE」の「Carry Board」でした。

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