【バイクトレーニング】うるさい固定ローラー台を段ダンボールで騒音対策

前回の記事

に引き続き、室内バイクトレーニングのローラー台(サイクルトレーナー)について。

私の使っているミノウラのリムドライブ式のローラー台は、他の方式と比べて漕いでいるときの騒音は、比較的少ないです。

しかし、我が家には赤ちゃんがいるので、今回は、ダンボールを使用して、静音対策することにしました。

トレーニング部屋と赤ちゃんがいる部屋が違うので、よっぽど大丈夫だと思いますが。

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ダンボールを使った騒音対策方法

対策前の外観

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対策後の外観

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適当な仕事でカッコ悪いですが、ローラー本体をダンボールで囲って見ました。

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静音と合わせて死角となる後方下部の剥き出しの回転部が減って、子どもの巻込み防止で気休め程度ですが安心です。

静音効果の検証

騒音測定をしてみました。ケイデンス(ペダルの回転数)は100rpmで、バイクのハンドルから計測してみました。

対策前の騒音レベル

sound_20140209_103725

対策後の騒音レベル

sound_20140210_101747

 

若干小さくなりましたが、ほとんど誤差の内だと思います。

もっと効果があると思ったのに…。

騒音対策としてはイマイチな結果になりました。

ただ、キュルキュルというベルトから出る高音ノイズは、小さくなったと思います。

また、140rpm以上の高ケイデンス時のタービンのようなキュイーンという高音も抑えられていると思います。

計測結果では数値には現れず、効果がよくわかりませんでしたが、どうやら高音ノイズには効果がありそうです。

ちなみにいろんな方向から計測もしてみましたが、ハンドルからの計測が一番騒音レベルが高かったです。

つまり、このローラー台の騒音レベルは、ケイデンス100rpmでMAX80dB程度のようです。

購入検討している人は参考にどうぞ。

考察(推測)

  • ホイールやチェーンからでるノイズは、囲ったりすることができないため対策不可。
  • ローラー台本体(ローラーや負荷)の低音ノイズは、低音は遮蔽物を回り込むため、こんな軽い段ボールで、隙間だらでは効果なし。
  • 上記二点が騒音の大部分を占めているため、やっぱり段ボールでの騒音対策の効果は薄い。
  • ただし、ローラー台本体(ローラーやベルト)の高音ノイズなら、こんな段ボールでも効果が少し期待できる。

とういう結果でした。やって損はないかなと思います!

終わり

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